2019年4月3日は、川口リリア音楽ホールで聴く『春の陽の母の歌』でした![キラキラ]()

前回までは「リリア音楽ホールで聴く日本の歌」というシリーズで、この三人でお届けしておりましたが、
今回は少し趣向を変え、【春】と【母】をテーマにお届け致しました。
↑ということで、
衣装も大胆にチェンジ
今までの着物や袴とは全く異なり、コンサート後半ではピンクをテーマにしたカジュアルな服装で演奏致しました
私の衣装のピンク色は、なんともショッキングピンク
こういった色の服を着たことがなかったので、最初は少し恥ずかしい気もしましたが、なんだか本番の時にはこのゆるい着心地の良さに、歌もリラックスして演奏できた気がします。
プログラム前半は、ピシッとしたスーツスタイル![ウインク]()

これまで4年間一緒に演奏してきていながら、
この様にある意味スタンダードな衣装を着る2人の姿を見るのは新鮮でした![キラキラ]()

プログラム前半は、クラシカルな選曲。
日本歌曲から始まり、世界の【春】そして【母】の曲をたっぷりと。
後半はいつものように、ポップスの曲を、
このリリアホールの素敵な響きに乗せて、もちろんマイクなしの生歌で![ルンルン]()

きっと普段みなさまが聴き慣れた名曲も、クラシック歌手が歌うと違った趣があったのではないでしょうか?
こちらが、昨日の演奏曲![グッ]()

私が歌ったソロ曲は…
武満徹:小さな空
信長貴富(宮本益光作詞):貴種流離譚
アイルランド民謡:ダニーボーイ
宇多田ヒカル:花束を君に
かりゆし58:アンマー
Kiroro:未来へ
でした![!!]()

そのほかにも3人で歌った曲もたくさんありました![キラキラ]()

自分にとってほぼ新曲ばかり…!
練習は大変でしたが、それだけに昨日の演奏中は非常に満たされた気分でエンジョイできました。
尊敬するバリトン歌手の宮本益光さんが作詞した【貴種流離譚】を歌えた幸せも、言葉では表せません。
この曲、楽譜を初めて見させていただいたとき…
一発で泣けて泣けて![アセアセ]()

涙なしに歌えるかは、自信がなかった曲ですが…
1語1語、
1音1音、
噛み締めて歌わせていただく瞬間は「幸せ」そのもので、
たまらんかったです![キラキラ]()

この曲に出会えた事は、自分の声楽家としての感覚をまた新たに磨かせてくれた気がします。
お越しくださった満席のお客様にもこの曲を楽しんでいただけたなら何よりでございます。
1年に1度の楽しみ![キラキラ]()

ここリリアホールで歌わせていただけるのは、毎回がチャレンジでもあり、居心地の良いリラックス出来る瞬間。
何より、この素敵なメンバーでハーモニーを作れるのが幸せです。
テノール:田代万里生さん
バリトン:坂下忠弘さん
そしてピアノの御邊典一さん
いつも本当にありがとうございます![照れ]()
![クラッカー]()


トークが楽しすぎて、
予定よりも40分押しで終わるという大胆さも、このメンバーならではなのかも知れません![あせる]()

終演後のサイン会に並んでくださったみなさまも、予定よりもかなり遅い時間になってしまい申し訳ありませんでした。
加耒徹サポーターズクラブからも、素敵なお花をいただきました![ひらめき電球]()

サポクラの皆様、いつも有難うございます!!
今年度も宜しくお願い致します![ルンルン]()

最後は、二期会バリトンのツーショットで締め![カメラ]()

坂下兄さん、いっつも素敵な天然トーク、有難うございます![!!]()

また必ず、このメンバーが揃い…
リリア音楽ホールにて、お待ちしております![OK]()
