記念すべき1日から、早くも1ヶ月が過ぎました。
2021年2月28日（日）
私の声楽人生の夢が叶った日。
歌をやり始める前、中学生時代からずっと応援してきたJリーグクラブ「アビスパ福岡」。
その後、私は歌を生業として生活していくことになるのですが、
歌をやり始めた頃から持ち続けてきた1つの大きな夢がありました。
アビスパ福岡の開幕戦で国歌を独唱すること
国歌を演奏出来るのはJリーグではシーズン開幕戦のみ。
そう叶うチャンスも多くはありません。
夢を抱いた時にはまさに見果てぬ夢でしか無かったことでしたが、信じ続け、それが現実のものとなりました。
↓↓国歌、冒頭の部分のみ紹介させていただきます↓↓
私の名前も何度も実況者の方に出していただき、感謝感激です。
開幕戦で国歌を歌った1分15秒は、
それまで20年間の声楽人生の集大成でした。
全観客、そして選手スタッフの皆様の気持ちを背負い、1言ずつ心を込めて歌うのは、今まで感じたこともないプレッシャーも感じましたが、
とにかくピッチに立てた喜びに満たされ、緊張している暇もありませんでした。
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楽屋からの景色がこんなアングルでした。
ピッチレベルの迫力に大感動![照れ]()
もちろん、すぐに客席に上がって、がっつり観戦しましたけどね。
やはり何年応援していても、開幕戦って特別なものです。
試合には残念ながら負けてしまったものの、J1というステージで戦える喜びに震えました。
実は国歌独唱の予定は昨年叶うはずでした。
新型コロナの影響で、昨年はホーム開幕戦自体が中止になってしまったのでその夢も直前で叶わず…。
それどころではない状況でしたので、気持ち切り替えてまずは歌手として更に成長出来るように努めた1年を過ごしました。
そして今シーズン、チームが5年ぶりにJ1に昇格したタイミングで改めてアビスパ福岡さまからオファーをいただけた時は、涙が出るほどに嬉しかったです。
心より感謝いたします。
夢が本当に叶ったのがJ1の場だったというのも、神様が与えてくれたタイミングだったのかも知れません![キラキラ]()
さて、
人生最大の夢が叶ってしまった以上、どうやってこれから進んで行こうか…と、思ってしまう瞬間もありましたが![あせる]()
今はまた次の夢に向かって突き進み始めました。
人生に無駄な日は1日もありませんし、無駄な瞬間すら存在しません。
国歌を歌えた1分15秒間に感謝し、糧にしつつ、これからも1つ1つ積み重ねていきたいと思います！！
もちろん、再びベスト電器スタジアムのピッチに立って国歌を歌える事も貪欲に追い求めつつ…
とりあえずは1アビスパサポーターとしてチームの応援も、全力で続けさせていただきたいと思います![！！]()
